2019年4-5月ふりかえり(KPT)

今の会社に入社して以来機械エンジニアとして業務に勤しんできました。
一方で昨年秋頃から少しずつIoTやらデータ分析の話題が自分ゴトとなりました。
私はそちらの方向ではまったくの専門外で、
ゼロから学んで実務レベルになることが今の自分の大きな課題です。

そんな中4月から5月にかけて考えてきたこと・行動してきたことを振り返りたいと思います。

ふりかえり

基本情報技術者試験(FE)を受験

4月にFEを受験しました。
準備した内容では2月ぐらいから主に通勤時間2時間をつかって午前対策をやり、
本番2週間前ぐらいになって、午後の過去問を2,3年分やった感じです。
結果としては

  • 午前の部:80.00点(ストラテジ90% マネジメント90% テクノロジ74%)
  • 午後の部:66.00点

と午後はかなりぎりぎりの点数ですが、運良く合格です。

ただし、合格するのが目的ではなく、
自分の知識や能力を客観的に見たいと思って受験したので、
午前の分野別得点でみても午後の結果を見ても、
テクノロジ系が私の弱点だと明確に知ることができて良かったです。

特に試験本番中感じたのでは、プログラミング言語に対する読解力が低いなーということでした。何が書いてあるのかいまいち理解できないっていうもどかしさ。

なので
- もっと主体的にプログラミングで問題解決をする経験を積もう
- その中でアルゴリズムや言語の書き方を習得しよう
- 人が書いたコードを読む訓練をしよう

というのをその後の目標としました。

はてなブログはじめました

アウトプットの場が欲しいと思って、ブログをはじめました。
5月からこのブログはじめて、結局意欲的に更新できたのは数日。
あとは下書きばかりで書ききれなかった記事が溜まってます。
とはいえ、かなり基本的な内容で誰の役に立つかわからない記事でも、
いざ書こうとすると調べたり考えたりするもので、自己満記事も悪くないなと。

ふとしたときに書きたくなるのでやっぱり始めたことは良かったと思っていて、
いかに自分にアウトプットを続けさせるかの仕組みづくりが必要かなと考えています。

AtCoderはじめました

これもまたはじめましたシリーズなのですが、
プログラミング能力が低くてスキルアップしたいと思っていたので、
リアルタイムで参加するプログラミングのコンテストに参加しはじめました。
今回私が参加しはじめたのはAtCoderです。

atcoder.jp

初心者でも始められるようにと解説された良サイトも多く、
私にとっては参加障害が低く、やってみようと思えました。

はじめて参加したのが、5/19のABC126で、
(トラブルでレートがつかない回とはいえ)大撃沈しました。
続くABC127でも、A〜Bは解けるもCで計算時間が長すぎて撃沈。
歯が立たなくて悔しいなーと思った反面、
時間内で自分で書いたコードが通ったとき、嬉しくて興奮しました。

リアルタイムだからこその緊張感と高揚感があるなー、と。

スキル上げて、もっと問題解けるようになりたいなと思えました。 この辺のことは忘備録としても記事にしたいな。

コードを書くスキルアップのためにと始めたAtCoderですが、
基礎レベルのコード書きの定着と、他の人がかいたコードで勉強できるという面で、
いまのところ効果は大きいなと感じています。

Keep

  • AtCoderのABCは(家族が許す限り)継続してまずは「茶色」目指す
  • ブログ連載でかがげた会話bot作成

Problem

  • 業務が佳境のため帰りが22時過ぎデフォ...自分の時間がほぼない...
  • それなのにやりたいことは無限に増えて行く...
  • 帰りが遅いことから最近体重が+5kg...いよいよやばい

Try

  • 行動指針をたててやること絞る。優先順位をつける。

  • AtCoderで過去問の星取表をつくって学習すすめる

AtCoder Problems
ここで自分がどのくらい解き進めたかの学習具合が見える。

AtCoder青になるまでの軌跡 - 30歳で競プロに目覚めた霊長類のブログ
このくらい徹底的に継続できることに本当に尊敬する。

  • スクワットしよう